歯科医院の居抜き売却とは

歯科医院の居抜き売却とは

閉院する設備(ユニットやレントゲンなど)をそのまま新しい借主に譲り渡し、売却することです。院長先生は閉院時に発生するさまざま費用を軽減できるメリットなどがあります。

 

メリット1 閉院費用の削減

医院をそのままの状態で売却しますので、ユニット・レントゲン機材類の処分費用、また借りている場所の原状回復費用などが発生せず、逆に売却費用が見込まれるため閉院時の費用が削減できます。

 

メリット2 一括売却による手間の軽減

一括売却のため、閉院で閉じる時のような機材の処分依頼や原状回復を依頼する業者へのそれぞれの連絡が不要のため、少ない手間で済みます。

 

 

メリット3 スタッフや患者様もそのまま引き継げます

現在のスタッフや患者様もそのまま引継ぐことが可能ですので人的な面においてもスムーズに対処できます。

 

 

 

通常閉院と居抜き売却時の費用比較

歯科医院を閉院した時の通常処理と居抜き売却した場合との費用比較例です。通常では162万円しか手元に残りませんが、居抜き売却では884万円が手元に残ります。

 

  居抜売却 原状回復
ユニット 2台 -1,200,000(*1)
X線パノラマ・デンタル
消毒機・機材・材料
コンプレッサー・
バキューム
内装費
(空調・給排水を含む)
-1,000,000
家賃40万円として、
保証金
3,840,000 3,840,000
予備費
看板 -20,000
売却代金 5,000,000
撤退費用合計 8,840,000 1,620,000
* 購入から6年以上経過した場合の処分費用

 

 

お申し込みは余裕を持ってご相談下さい

お申し込みを頂いてから、ご購入者が見つかるまでタイミングもありますが長期になる場合があります。ぜひ余裕を持ってご相談下さい。売却希望日の1年前位から、ご相談をお受けしています。また、診療中であってもご依頼可能です(患者さま、スタッフの方々に配慮し対応いたします)。

 

 

コンサルタント手数料について

売却が成立した時点で、コンサルタント料として、

・売却代金が1千万円以下の場合は110万円(税込み)
・売却代金が1千万円以上の場合は売却代金の11%(税込み)

をバートンオフィスにお支払い頂きます。お申込みは無料ですので、どうぞお気軽にお申し込み下さい。